2014年03月12日

最近の身近な

「木」周辺


ビーンスターク保育園とくしま増築プロジェクト
5歳児だけは別棟で木造にできています。


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木製カーテンウオールもできました。





もうひとつ、建築士会の県南の支部が取り
組んでいる


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耐震ベッド!

水平材は角材。等ピッチの円形の凹み付。
種直材は短い丸棒。部材は二種類のみ。

凹みのピッチは全て同じだから、火打材は
直角方向に凹み三つめと四つめに架ければ
斜材は五つ分。

とても合理的。考え方が合理的だから、
デザインにも思いつき的なユルさがない。

「こうのすまい」の三五角のみでの架構
を元を生み出した棟梁建築士中山さんの
仕事です。らしいなあ。



posted by uch at 12:19| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3/12

朝日新聞が3.11関連記事の一つとして、海部観光
大谷寮-仮設住宅試行-を取り上げてくれました。

数回に及ぶ電話や対面での中川記者の取材の誠実さ
が隅々まで行き届いた、まさに誠実な記事です。

「フクシマトクシマの会」の辺見さんも登場、
福島とのやり取りによる変遷も書かれています。



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「風社」も「こうのすまい」も、本当の『備え』
の力の一つになるように脱皮していかねば、と、
あらためて思いました。


posted by uch at 08:34| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする