2014年04月16日

先日は

「オステリアイマムラ」の
五周年パーティいってきました。

「行ってきた」いうか「おりていった」いうか・・・
(イマムラさんの店の上階に住んでいる私)


「先生、おかげさまで五年持ちこたえました」
て、持ちこたえるもなにも、夜は予約で満席の
日も多い、いまや「超」のつく人気店ですがな。

でも、

「持ちこたえた」「続いた」いうのは、経営者
としての実感ですよね。わかります。
「ぐっ」ときますねやはり。



ほんで、「うちの嫁です」て。



IMG_3200.jpg
この日入籍したそうです。

めでたいなー
おめでとうございます!!



このイマムラ氏、イタリアは南シチリアで
修行したイタリア料理のシェフなわけですが、
近年狩猟の免許を取って、山に入ってます。

自分で獲った獲物を自分でさばいて料理して
出す。ところまでやりたいと。

自分の仕事の枠を広げてるわけですね。

サーフィンやスノボにも熱心な彼。
思い切り楽しんでますねなにかと。
もちろん料理の自己研鑽にも余念なし。

こないだの地域通貨の話は、読み替えると、
自分に与えられた、プロとしての仕事をする
だけでなくて、いろいろと自分にできること
をすることが周辺の人との共有の財産になる。

ということでもある。

その部分での交流や友達づきあいは日常の
豊かさやみずみずしさにつながるよな。
本業(という認識はやはりあるよな)に
つながることももちろんあるし。

確実にできることを盲目にスピーディに
こなす。というのがある意味会社にとっての
労働力としては都合がいい、全体の生産力が
あがる、それでできる余暇を楽しんだらええん
でないで、というような社会が理想とされて
現代きてたわけやけど

盲目にスピーディーに、やり続けることが
目的になってしもて、余暇どころか、という
時代がつづいてきたけど、ほれはちゃうな、
と、気づき始めて

ご近所づきあいの中でそれぞれにいろんな
役割があって、お互いさまな、みんな一人
何役という、人と人とのつながりがいろんな
場面で幾重にもある、人間らしい世界へ戻ろう
という動きのひとつが地域通貨なんだろな。

と、バンドやら宵々囃子線やら、本業周辺でも
いろんなとこに顔突っ込めるだけ突っ込んで、
暇があったら走んりょる自分の言い訳か結局。
家のことはなにもできてませんしかも。

そうそう日曜はとくマラですがな。


posted by uch at 15:18| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする