2014年08月17日

お盆最終日の15日は

終日高知ツアーでした。

朝は所用で「Landhuis in Sakawa」

ドルフさん、モバイルフォン紛失して、もう
持たないことにしたと。

こんな四角い小さな画面で世界とつながった
気になって、まわりのことが見えないことに
気がつかないとしたら悲劇でないで?て。

ネット世界と適当な距離を保とうとしても、
やはりつながっていない不安を同時に抱える
自分がずーっと整理できずにおるんやけど。


外は雨。窓を開けて、外が中に入ってきて、
少し汗ばんでも、外と中の境が無い状態で
「棲息」している。家はあるんやけど、外を
受け入れながら、人も出たり入ったりして、
「過ごして」いる。

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ええな。黒ですね今日は。


小さいころの、じいちゃんばあちゃんの家
での雨の日の感覚を思い出すな。

他の生き物とともにわれわれも自然の中に
「棲息」するんだ。
と、いつもドルフさんはいう。

空き家改修を過疎地の人口減少の歯止め策
のひとつとしたい活動のはなしをすると、
一戸一戸じゃなくて、何棟かで構成される
「景色」を考えないと、という話になる。
どう自然のなかに溶け込ませるかだと。
生活を。



140815.JPG
奥さんの焼いたパンと、いろんな国のチーズや
ハムで昼食。おいしいなあ。

振り回されること無く、使いよるわけです。


お邪魔するたびにお二人の間で何かが進んで
いて、住まい方はよりこなれていて、豊かな
気持ちになります。

また行きまーす!




posted by uch at 11:49| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする