いい「積み木」は寸法がちゃんとそろって
いて、塀のように何段積み上げても高さは
同じでぐらつかずに安定する。
けど、いい積み木は高価だし、と節約して
同じようなものを例えば大工さんに作って
もらうと、微妙に背が違っていて、積上げ
るとその誤差が積み重なって高さが揃わず
に崩れる。
と、こどもが積み木で遊ばなくなるらしい。
なるほど。
積み木遊びの醍醐味は、寸法の精密さが
あってはじめて生まれる。と。
・・・話はまだあって、
で、それに気づいて、後から作ったやつを
より分けようとしても、見た目はとても
よくできているので見ただけでは区別が
つかない。
おもっしょいはなしやなあ。