カウンターがほんの数席と
二人テーブルが二組?かな。
狭いスペースにひしめき合って珈琲、
という、普段なら敬遠する店やけど
なんか惹かれて近づく。
「ご注文の前に席を確保していただいて
いいですよすぐにいっぱいになりますから。」
と、思いがけないことを言われてなんか
ほーっとする。
きりっとしたきれいなおねえさん。
珈琲を出してくれるおねえさんもまた
愛想よし。
朝の東京駅の喧騒の中で、たぶんこの二人が
出しているやわらかいオーラに吸い寄せられ
てくるんやな。年配の方が多い。
なんともいい気分になる朝珈琲でした。
またいこや。