2015年08月10日

8月初旬の丸三日間

建築学会の
「作品選集現地審査ツアー」
でした。

審査なんておこがましいけど。
夏のイベントとか会合とかも
泣く泣くぶっちぎりつつ(笑

トミヤン再登板が決まってたのに
できなくなってしまい、徳島の
前任の田處さんから

「人の作品やプレゼンみるんも
勉強でよ。今、しときよ」と。

全部で八つ、四国四県めぐり。

建築そのものや周辺とのかかわり
をどれだけ深く考えているか丸見え
になるなあ。いやそのふたつを
わけとる時点でアカンなわい。

どの作品、どの建築家からも得る
ものがやまもり。

「設計段階でどれだけ建ってない
建築の内外を歩けているか」

という、自分にとっては新しい視点
をもらえたのがうれしい。今更?

それと、建築に対する愛情、この
目の前の建築に注いだ汗や、やはり
愛情が、かけたぶんだけ溢れるな。

審査って、目の前の作品の審査で
なしに、自分の審査なんじゃな。

来年進歩しとるかな。「審査」が
楽しみになるようにがんばらなな。


IMG_5131.JPG
これはツアー前日の
「南昭和の陽溜まり」

すだれに外の暑さが映っとるな。
中は風が抜けてクーラー要らず。



posted by uch at 10:44| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする