「作品選集現地審査ツアー」
でした。
審査なんておこがましいけど。
夏のイベントとか会合とかも
泣く泣くぶっちぎりつつ(笑
トミヤン再登板が決まってたのに
できなくなってしまい、徳島の
前任の田處さんから
「人の作品やプレゼンみるんも
勉強でよ。今、しときよ」と。
全部で八つ、四国四県めぐり。
建築そのものや周辺とのかかわり
をどれだけ深く考えているか丸見え
になるなあ。いやそのふたつを
わけとる時点でアカンなわい。
どの作品、どの建築家からも得る
ものがやまもり。
「設計段階でどれだけ建ってない
建築の内外を歩けているか」
という、自分にとっては新しい視点
をもらえたのがうれしい。今更?
それと、建築に対する愛情、この
目の前の建築に注いだ汗や、やはり
愛情が、かけたぶんだけ溢れるな。
審査って、目の前の作品の審査で
なしに、自分の審査なんじゃな。
来年進歩しとるかな。「審査」が
楽しみになるようにがんばらなな。
これはツアー前日の
「南昭和の陽溜まり」
すだれに外の暑さが映っとるな。
中は風が抜けてクーラー要らず。