2015年10月03日

こんまいころなぞなぞ本で

読んで、今でも「真理かも」と思う。

矢を的に向かって射る。
でもこの矢は決して的に届きません。
なぜでしょう?

答え
的に届くためには、射ったところから
的までの距離の半分のポイントを通過
しなければならない。

「ふむふむ」

次に、残った距離の半分のポイントも
通過しなければならない。

「おお?」

半分の半分の半分の・・・
どこまでいってもゼロにはならない。
つまり、矢は決して的には届かない。

という。

「境界」というはっきりしたものは
なくて、そもそも射った弓矢と的すら
ほないに確実なものでないんよなあ。

それぞれの周辺や、二つのものの間
の無限のポイントもぜんぶひっくるめ
「ある」。としないと不自由やな。

IMG_5465.JPG
写真はうっとこの亀のジェームス。

どっち向いてもおんなじ、丸いたらい
に、永遠を感じとるものか、そろそろ
おかしいになんりょれへんのかな。

たまにテラスに放してあげよるけど
踏まんようにせなな。と、そこには
猛烈な現実もあるよな。

秋やな。





posted by uch at 22:43| Comment(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする