秘境「祖谷」へ。
まずはかずら橋
渡ったん何回目かわからんけど、いつも
この高さとこわさを忘れとんよな。
・・・こわかったです。
平気な人もおるけど。
四県から上がってきた準備委員のみなさん。
「かずら橋があれば大丈夫や」いう
声がすでに(笑。
少なくとも参加者全員に渡って
いただきましょう!
これ、なんだかわかります?
かずら橋「夢舞台」
(という名の巨大な駐車場・・・)
さすがに巨大すぎてもてあまし気味
やし、景観的にも・・・。
地下は、というか、地下というても
浮いてるんですが、こないな大空間。
意図的につくられたようにも見える
大きな無柱空間です。
ここをどないぞメイン会場にしたて
あげられたらというのが今大会の肝
のひとつやなあ。
川の音が天井に反射して秘境感が。
あ、音は消さなんだら講演できんな。
これまた参加者全員に体験してほしい
のが、夢舞台から更に奥へ車で30分
ほど走ったところの高地性集落やな。
再生保存活動で茅葺民家が次々と
蘇っている
「落合集落」
対岸から見たところ。
てっぺんまで車でいって、ガイド役の
解説を聞きながら古民家巡って歩いて
降りてくるのがいいらしい。
保存再生の効果もあるのか、空き家が
あまり見当たらない。
この山の斜面にさまざまな「くらし」が
イキイキと息づいている。
かつて、車の無い山岳地帯の移動は尾根
伝いでした。
「向こうに下りたら高知やけん」と、
車での地図しか頭に無い我々では
イメージしにくい距離感が地元の方々
にはあるようです。
池田あたりから大歩危小歩危と、そこ
ここにそういう高地性集落が見える。
で、
記念写真2
(顧問が記念写真好きでもう(笑・・・)
夢舞台に戻って、祖谷そばを食べながら
いろいろ話し合う。
クリアしないといけない問題が山積み。
まずは各方面への挨拶、相談からです。
10月31日には
重伝建指定10周年イベントが。
コーディネーターは古民家再生に取組
まれている建築士会の喜多さん。
JIAの仲間でもある強力な味方!!
昨日がいわばキックオフでしたね。
これから2年間、みなさまどうぞ宜しく
お願い致します〜