厚うに凍っとるな。
いけとんかなめだかたちは。
心配せんでもぬくうなったら元気に
浮かんでくるんやけどな。
こないだなんのTVやったかで、
玉虫の厨子がうつっとったな。
いまだに、生きてる玉虫の羽根と
同じように輝いて見えたな。
一昨年かな佐那河内村の山の上で
いーっぱいみた玉虫と同じやった。
赤いめだか黒いめだか、グッピーの
オスとか、生きてるときは華やかな色や
模様してても死んでしまうとすーっと色が
消えていくのに。
生きてるときはほんまに気色悪い色で
気色悪い模様してる芋虫も、死んだら
グレーになる。明かりが消えるみたいに。
あれらは、生きている、色なんやな。
てことは玉虫の羽は既に死んでる
わけ?無機質ってことかな。無機質の
羽根をしょっていると。
杉の赤身は変質しにくいけど、形成層
をふくむ周囲のしらたは腐りやすい。
赤身はまあいうたら無機質ってことか。
より深く調べる気にはならんけど(笑、
おもっしょいなと。