こられていたオーナーに、なんと直接
解説していただきながら見学させて
いただきました
日本橋の家(安藤忠雄)
二間半の間口の真ん中に並ぶこの丸柱。
あっちとこっちをつくりながら、体を
預けたくなる存在感。
三層吹き抜けの空間の、
「都市の木漏れ日」
「都市の大地」
すごい密度やなあ・・・
やはりここ。
1階をギャラリーに改修されるらしいん
やけど、手すりも段鼻タイルも撤去して
「純粋建築」に近づけては?
といらんこという。
てらやん。元同僚。何年ぶり?
電話すると、その間何年たってても
「どないしよん」
「いやまあぼちぼち」
と、コピーしたように同じ会話から
始まるんよな(笑
「またゆっくり」
「ほらもうぜひ」
で、またあっというまに数年たつ(笑
オーナーと記念写真
改修後にまた見せていただけることに。
この年齢でこの建築を見せていただけた
ことに意味を持たせたいな。
削いで削いで建築しかない、というか。
しかし、改修で床のフローリングとか
家具とか全部撤去する、というオーナー
の建築愛にこそ打たれたなあ。
ありがとうございました。