2016年04月13日

「おもっしょいん買うたんよー」

ゴルフが23万キロ超えて、オイル
交換に寄った、津田木工団地入口の
マスダのおっちゃんく。





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ベントレーコンチネンタル。
わいより五つくらい上らしい。

この、ラインを目で追っていって、
思ったより長く思ったより鈍重で
「乗ってみいだ」みたいな挑発的
プロポーション。



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やはりいきもの感高いな。



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ええなー



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窓枠、インパネは木製です。

「ピッカピカにするけんな〜」
おっちゃんめっちゃうれしそう(笑



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こびてないというか



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ブルーバードと並んで。
色もええよな。



「ガラス廻りとかな、みなすぐシール
盛るんよな。きたないでー。」

「わいは「スッキリ!」いくけんな。
きれいでよー!」

・・・

どない再生していくか楽しみ。
再生リフォームじゃなくて復元ね。




posted by uch at 08:23| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月12日

車をとめて

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対岸の斜面を見る。


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拡大。

茅葺屋根を青いとたんで包んだ民家。
山側に茅場。カヤを積んだコエグロ
が並び、周囲には茶畑、竹林、畑、
果樹、クヌギの木、様々な農業の形
があって、そこで完結している。
もちろん湧き水があって。

場所によって土質は異なる。適地適作
はよく言われるが、ここではさらに
適方式。

この斜面地でいかに耕作して作物を育
てるかが考え抜かれて、独自の形態を
とっている。コエとしてのカヤを刈敷
することが家のまわりの農業をまわす。

北斜面の方が豊か。陽は当たりすぎる
とよくない。午前中2時間育成光線が
あれば十分。

下から斜面をあがっていく霧が畑に
木々に水分を補給する。

静岡や鹿児島の茶畑には扇風機と散水
がつきものだがここでは何もいらない。

結晶片岩、地すべり地帯の豊かな土壌。

百品作るから百姓・・・。



道端で話を聞いていると、すぐ近くの
家から声をかける人が。林さん旧知の
山の「先生」。ご自宅に招き入れて
いただく。

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深い軒、鯉が泳ぐ湧き水の池、薪、
たけのこを炊く鍋が湯気を上げる中庭。

ええなあ。

ほんでお茶、お菓子を出して下さる。
小屋平に行ってもそうやなあ。

「こないしてお茶出してくれるんは
豊かやけんなんよ。川下よりここらの
人の方が生活がゆっくりしとんよな」



ご主人が趣味でされる桑の木細工の
並ぶ水屋に

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またたび酒が。

耳鳴りに効くらしい。


・・・まだ入り口なんやけど(笑



posted by uch at 10:40| Comment(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月11日

まず馬内集落へ

葺き替えの際に屋根からおろしたカヤは
田畑に入れて地力を回復させる。それで
いい作物が取れる。

という、農業と家づくりの連関循環の
話は安藤邦廣先生の講演で聞いたことは
あった。

その、カヤをこのあたりではコエ、
つまり肥料と呼んでいる。

カヤは一年もの二年もの三年物と、
それぞれ用途が違う。

標高が高いところのものの方が強くて
屋根葺きに向く。

茅葺屋根の時代には山のてっぺんに
茅場が入会地(いりあいち)として
周辺の集落で共有されていたが、今は
農業のためだけなので自分の家の廻り
にはやしておいて必要に応じて使う。




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集落の中心には巨木。



巨木をご神体とする原始信仰から。



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根元には、



右から、



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板状の石を組んだ祠(ほこら)。

その左には仏教が入ってきての
石仏の入った祠。



一番左が最新の、



DSCF0900.jpg
蜂須賀さんの五角柱。

信仰、集落社会の移り変わりが、更新
されるのではなくその場にそのまま
並置されていく・・・。



ここ、穴吹駅から10分もかかってない
んよな。そんなにマチに近いところに
ソラが。

続きます。



posted by uch at 10:05| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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