2016年04月12日

車をとめて

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対岸の斜面を見る。


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拡大。

茅葺屋根を青いとたんで包んだ民家。
山側に茅場。カヤを積んだコエグロ
が並び、周囲には茶畑、竹林、畑、
果樹、クヌギの木、様々な農業の形
があって、そこで完結している。
もちろん湧き水があって。

場所によって土質は異なる。適地適作
はよく言われるが、ここではさらに
適方式。

この斜面地でいかに耕作して作物を育
てるかが考え抜かれて、独自の形態を
とっている。コエとしてのカヤを刈敷
することが家のまわりの農業をまわす。

北斜面の方が豊か。陽は当たりすぎる
とよくない。午前中2時間育成光線が
あれば十分。

下から斜面をあがっていく霧が畑に
木々に水分を補給する。

静岡や鹿児島の茶畑には扇風機と散水
がつきものだがここでは何もいらない。

結晶片岩、地すべり地帯の豊かな土壌。

百品作るから百姓・・・。



道端で話を聞いていると、すぐ近くの
家から声をかける人が。林さん旧知の
山の「先生」。ご自宅に招き入れて
いただく。

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深い軒、鯉が泳ぐ湧き水の池、薪、
たけのこを炊く鍋が湯気を上げる中庭。

ええなあ。

ほんでお茶、お菓子を出して下さる。
小屋平に行ってもそうやなあ。

「こないしてお茶出してくれるんは
豊かやけんなんよ。川下よりここらの
人の方が生活がゆっくりしとんよな」



ご主人が趣味でされる桑の木細工の
並ぶ水屋に

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またたび酒が。

耳鳴りに効くらしい。


・・・まだ入り口なんやけど(笑





posted by uch at 10:40| Comment(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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