2016年05月07日

佐那河内村

移住交流アクションプラン運営委員会
昨年度報告と新年度計画+意見交換会




のあとの懇親会@・・・




IMG_6249.JPG
佐那の里

つくるひとデザインするひと、ジャンルが
かぶりあう登場人物も増えてきて、いい意
味の緊張感も生まれてきて、バビル二世
(安冨さん)とそのしもべたちというか、
佐那河内の平和を守る一味というか、更に
わくわくしてきたな。

ほんでそのしもべたち、
みんな村民なんよな。

それがすごい。

もともとの村民はもちろん、参加する人たち
はみーんなつぎつぎと、すっと村民になって
いく。

村の中からの視線、未来への思い・・・



われわれ建築士会はがっしりとみんなの活躍
の基盤地盤をかためる役割。熊本で再認識した
ことでもある。



写真の右側に並んで座る佐那の里のお母さん方、
そろいの赤い三角巾で、まるで妖精やな(笑

きゃらぶき、そらまめ、たけのこ、いたどり、
お芋、こんにゃく、ごはん・・・

なんでもない佐那河内産の食材を、
「ごちそう化」する名人達です。



さて今年度は、二年間の成果を土台に、実際に
場所、空間が立ち上がる段階にうつります。





posted by uch at 09:12| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月01日

5/1 3日目 つづき

応震改修にこそ、建築士の防災の専門家としての職能が
必要とされる。

どこがおかしくなっているかを見極めて、どういう改修
でもってどのレベルに戻すのか。

現行の在来構法の木造住宅であれば比較的スムーズに
応震改修のための参照資料が作成できそう。

助けたい、残したいと思う建築には在来構法以前の伝統
構法のものもある。耐震改修すらその手法が確立されて
いないこの分野のきまりごとの設定が急がれる。

大きな地震があるごとに消えていく可能性が高い建築群。

そして応震改修にこそ必要なのが、ことのわかった大工
さん他の職人さんです。金物だけの補強で済まない、
建築ごと、部位ごとの臨機応変な対応・・・。

日本の建築を、ちゃんと残しながら、うまく更新する、
重ねながら繋げていく時代がもうここに来ています。

むやみに壊される、
めちゃくちゃな補強をされてしまう、
お金儲けに使われる・・・。

応震改修の場面には防災の専門家としての建築士が
不可欠です。

応震改修の相談窓口には建築士がいる必要があります。

建築への倫理観が、真正面から問われる時代が来て
いるとも言えるでしょう。



posted by uch at 00:00| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5/1 3日目

徳島チーム、三日間で担当の5地区の判定完了、総数377
棟の判定を行いました。

区役所で手配、調整に当たって下さっている職員の皆様、
日々刻々と変わる状況への対応、本当にご苦労様です。



『耐震改修』という言葉は一般的に通じる言葉ですよね。

今回現地でずっと考えていましたが、新たに『応震改修』
というような観念、あるいは新語が必要ではないかと思い
ます。

赤紙を張った家は、解体してください、という意味では決
してなくて、応急処置をしないで入るのは危険です、という
意味です。黄色紙は直せる、赤紙はダメです、という意味
では決してないし、「直せますよねこれ」と、新居さんと
話した建物が多くありました。「壊されるのはもったいな
いですよねこれ」と。

木造建築は、メンテしたり補強したりして長年使うことが
できるものです。

地震で揺られて危険な状態になっている建築を「たてなおす」
改修。地震を受けて、それにあらためて応答する改修という
考え。とても前向きなものです。

『応震改修』

二度三度と揺られることへの備えも大事ですが、その後
いかに建築を救うか、は、もっと大事かもしれません。


posted by uch at 00:00| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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