2016年08月02日

地中に埋まる基礎は

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鉄筋コンクリート(RC造)
【写真は森の浮き床】

見えないところで、鉄や木で
できた「うわもの」を支える。

師匠は、何が起こっても躯体は
永遠に残る様に、千年後の同志
がそれを見て共感してくれる事
をイメージしてRC造を好んで
採用した。

独立後は住宅スケールの建築が
多いこともあってRC造には縁
がなく、まず木造、事情により
鉄骨造、RCはあまりイメージ
したことがなかった。


一期工事が鉄骨造、二期工事は
鉄骨造と法的にできるところは
木造で建てられた保育園。

さらに園児数が増えてむかえた
三期工事(五歳児棟新設他)。


園庭が狭くならないように、
もっともっと外で創造的に遊
べるように、埋めることに。

というか、庭の土盛りが新しい
園舎の屋根の上まで続いていく
案が承認された。

なので新五歳児棟はRCです。
燃えるな。
木造とは違った感覚で。


posted by uch at 08:30| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする