みたいなことが歳いくとよくある。
気がする。
何年か前に個展のチラシか何かでどこかで
見て、なんともいえず、「わかるわー」て
思いよった彫刻作品に、今日訪ねた画家の
アトリエで再会を果たしたんよな。
八木さんという名前にも見覚えがあった
んやけど今日お会いする八木さんは画家
ということで意識してなかったんやけど。
万年山文庫とつながるイメージのご自宅
に入って、格子窓から見える木々の枝葉
がそよぐ感じに文庫あるじに連れて行って
もらった京都の「茂庵」思い出したりして
部屋見回していて「えっ!!」と。
「セロ弾きのゴーシュ」。
中学か高校の美術教師の準備室に足を
踏み入れた時の興奮がよみがえるなー。
郷愁ある絵もいいけど立体もええんよ。
八木さんのHPはこちら。
ご夫婦で万年山文庫のファンだと
おっしゃって下さって。
この方の絵と建築がどないつながるか
ごっつ楽しみになってきた。わよ。