いろいろ心にのこる言葉があったな。
・古谷さん
その周辺環境がなければ成立しなかったもの。
自然に由来したものが研ぎ澄まされて取り込まれた建築。
つまり周囲との応答が見えるものかな。
徳島は建築を批評しあう風土が弱いけど、
この視点から見ると議論しやすいな。
ここを糸口に徳島にも批評の土壌を
つくりましょう清水さん笑
・長水さん
私の評価基準の最大のものは「耐久性」です。
ここへの真摯な視線ぬきではプロフェッショナルな
空気がでてこない。
・田處さん
明治維新で入ってきた建築周辺の知見は
伝統技術とは相容れない。いまもずっとその
状況が続いている。
引抜力の起こらない木造こそ。
そんな話を種に議論があった。
おもしろかった。しかしこのお三方、すごい組合せ
やなあとますます思ったな。
いつもの一枚 笑
長水さんが審査員されているうちにもっと
上の賞を目指しますと公言してしもた笑