床下からなかなか動けない。
というか、足元周りですでにもう
聞くこといっぱいで。
・・・しかし力強い解説者付!!
解説者田処さんの著作です。
仕口が「雇われて」ます。
シャチ接ぎはシャチ接ぎやけど、
母材をオスメスにせずに、母材と母材を
雇い部材で接いでます。
自身が揺れて仕口が傷んでも、母材は使える。
被災地での経験からの納まりです。
材をつくったのは和田さん。
なんか二人で楽しそう!
左が設計者の清水さん。
海外での建築視察を重ねるたびに日本の建築に
興味がわいて、震災関連のつながりでこの建築
の材料や人や思いが集まってきたとのこと。
金物も無けりゃ電動回転工具も無い。
なんてすがすがしいんでしょ。