京都在住だった文庫あるじ+未(!)マスターの案内で
「京都の気になるカフェツアー」したのが去年の二月やけん
一年半ぶり。当時のブログ1 2 3 4
当時はまだ万年山文庫の基本計画も固まってなかったのが、
今回はもう建っていて、オープン待ち状態っちゅうことで、
全然気分がちゃうなあ。あの時は緊張感の方が勝っていて、
気負いまくってました。
・・でも読み返すと緊張感も何も京都堪能してますが(笑
今回は、リラックスして『シメ』の「イス選探し」。
こないだの神戸では結局ぐっと来るものが無くて、
長年京都で過ごした彼らとしては
「京都にはええんがあるに違いない、頼んだぞ京都!」
いうかんじでしょうか。ぴかぴかの新品は多分似合わない。
エエ感じに使い込まれたモンとの「出会い」を求めて。
と、イス探しはイス探しでええとして。
器を注文しに行くのにも同行させていただいた。
フランス人の陶芸家シャンタルさんがすみこなす長屋です。
台所のシャンタルさん
高窓
これ、井戸の蓋です
これ、お風呂です!!
楽しんでますよね
えっと、猫の名前覚えるのは苦手で
ギャラリーで、万年山の器の注文
私も自分用にお願いしました
玄関で
手を加えてないナマの長屋いう感じでした。
石と木と土とガラスと紙とセメントの家。
音楽もテレビも無く、でも「くらし」はある。
「夏はセンプキもイラナーイ」
「でも冬はサムイヨー!」と、うれしそうでした。
イスは明日。
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フェディちゃんと呼んでました。
それにしても、「住みこなす」というのがぴったりのシャンタルさんのお家。
「美しく住まう」ってこういうのでしょうか?
いらんもん無かったですよね。
いるけんあるモノばかり。