2008年10月25日

離れの

山荘。白井晟一の手になる部屋は四室。
杉亭、漣亭、嵐亭、閑亭。





081025カドマド障子.jpg
カドマド障子




081025カドマド開口.jpg
オープン!




081025ウッドデッキ.jpg
ウッドデッキ

屋根を支える柱、傾いてます。それが効いてます。




081025段差の障子.jpg
段差の前後の障子。

この段差の高さが240くらい。「腰掛けるにもあがるにも
絶妙の高さやなあ」とtomiyanも感心。

上の間の障子の組子をきれいに割り付けて、
低い方では気にせずのばすだけというシンプルな
割りきりがきれいでした。





081025開放.jpg
開けるとこう。




081025軒下.jpg
また別の部屋の軒下テラスを見る。
硝子戸の下のほうに横桟があり、外に椅子があってまた格子が
あって、軒裏も見えつつ外へつながっていく。この、幾重にも
重なるモノ達がものすごく豊かな気分にしてくれます。

ひとつ上の写真も、濡れ縁の手摺的なものが無かったら、
かなり味気ないと思います。


081025低さを味わうtomiyan.jpg
奥の間へのくぐり襖。
低さを味わうtomiyanの図。




泊まれます。二食付きで二万円代とのことでした。
ものすごく安く感じます。


まだまだありますよ〜写真・・・
posted by uch at 08:23| ☔| Comment(3) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
洋式のモノをこんなに綺麗に受け入れ折衷出来る、そんなベースの和式って凄いんですね。

ビバ、タタミゼ☆
Posted by 馬車猫 at 2008年10月25日 21:37
土曜日はお世話になりました。
楽しかったです(^^)
uch氏の1日は、48時間くらいあるんですか?(笑)
とても不思議です・・・
次は、ぜひ『ピザ』を食べたいです。
Posted by 蒼 at 2008年10月27日 07:44
馬車猫さん。

そうなんです。またこの建築家は哲学者として
ヨーロッパに留学したという、とんでもなく
奥深いコト考えながら建築した巨匠なんです。


蒼さんありがとうございました!
次回は私の歌はやめときますのでまた
来てくださいね(笑・・・・
Posted by uch at 2008年10月27日 09:43
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