2004年11月23日

富田先生の仕事を

新旧二つ見せていただいた。

どちらも外と中のかかわりが大きなテーマとなっている。

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メッキ部材で統一されたテラス。
水槽の中にいるような浮遊感と透明感のある
外部の内部空間。

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一転して、考え抜かれたディテールを「いきもの」素材で、
大工の腕と智恵で編み上げたんやなあと実感する家。
色気いっぱいの「斜め庭」というか「隙間」。

どの部屋(といっても基本的にワンルーム)に行っても
住み手の気持ちがワックスになって
磨きこまれているようなあたたかな感じ。
思わず飲みたくなる。富田先生もそのようだ。
するとまたでてくるんだビールが・・。
ちょっと小皿に出てきたナスがまたこれが・・。

上の家も、お施主さんが住み始めてつやが出てくるのを
楽しみに、また見せていただきたいと思う。
posted by uch at 16:14| ☀ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする