同じことについて話しているはずなのに
ずれていると結論はでない。
別の言葉でしゃべっているような錯覚に陥る。
「おんなじような感覚をもってるなあこの人」
と思える同じ「母国語」を持つ人とはほんまに
話しやすいし楽しい。そういう人が三人四人と
あつまると、無駄話のようでもなんか目的があ
って論議をしているような充実感があって、
「あーいい時間をすごせたなあ」と心から思う。
昨日は、昼の大阪でも夜の徳島でもそういう人
達の集まりで、よかったなあ。
はじめは、「異国人?」と思うような人とでも、
時間とともにその人との「談話室」のような、
共通言語の部屋みたいなのが頭の中に浮かんで
きて、そうなるとまたうれしい。
それでも、わかっているつもりでもわかってな
いこともほんまに多い。相手の気持ちとか色々。
【関連する記事】