スウェーデン式サウンディング、ボーリング、超音波探査・・
掘り出したサンプルを目視できるボーリングが一番正確なのは
いうまでもないけど、比較的軽量な建物ならスウェーデン式でも。
その境界上にある建物はどうする?
設計者の判断と、地盤調査会社の判断と構造設計者の意見と、
しかし経費も含めて考えると、アドバイスは出来ても結局は
一番素人なクライアントがどう判断するかにならざるを得ない
ところがあって、いつも悩まされる。
さらにいまは瑕疵担保保険なるものもあり。
本当にどう保証してくれるのかも考えると、さらに複雑に。
調査をしても、その後の断は、経験に基づいた予測でしか
ないし、地震のときはどうなのか、液状化は?
専門家に来てもらって勉強会しましょう。
【関連する記事】
JIA外の方もぜひ・・・
意見交換しませんか?
とも思うけど、やっぱり人の出番がある経験
工学的なものは何か門外漢から見ても面白い。
数字の塊なPC絡みでも、末端に近づくと結局
そうなっちゃうから弄るのも面白いんやけど。
一番素人なクライアントがどう判断するかに
ならざるを得ないところがあるのも同じとも
思うけど、建築土木みたいに人命や大財産に
係わったりしないから気が楽や(笑
建物そのものの土台の話だから。