2006年04月21日

リフォーム現場で

出てきた

0604211.JPG
「遊山箱」子供用かなかなり小さめ。

徳大の先生が取り上げて話題になってますね最近。
徳島独自の文化らしい。

小さいころ母親の生家に行ったりすると

「遊山に行ってき」
「遊山いこ」

と、裏山に上ってお弁当食べるだけなんやけど
その「ゆさん」という何ともいえない言葉の
響きにわくわくしたもんです。

もって歩くとき開かないように、

0604212.JPG
こんなふうに

0604213.JPG
蓋があって

0604214.JPG
展開するとこう。

絵柄はどう見ても手描きで、もうたまりません。

アルミやプラスチックの弁当箱なんかやめて、
復活させよう「遊山箱」!




posted by uch at 05:42| ☁| Comment(4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやーきまくりです。
Posted by takepi at 2006年04月21日 12:58
ゆさんって遊山と書くことさえ知らなかった。
けど、「ゆさんに行こか〜」と聞くと、胸がワクワク!
こういう事が素敵ですね。
今まさに、お山は遊山の季節!
この間、桜求めて遊山に行った。けど散々。
ここで子供が一言。
「こんなんやったら、家の前がよかった」
大笑い!
そんな仲間と遊山に行く事が素敵!なんですね。
Posted by 楽音楽日・hisa at 2006年04月21日 13:13
タケピ氏hisa氏、遊山箱ええよねー!
歩こーう歩こーう・・・!!
Posted by uch at 2006年04月21日 18:54
江戸時代末期、庶民の間で「遊山」がはやったそうです。なんとも、楽しそうです。
しかし、かわいい遊山箱ですね。
Posted by センターおやじ at 2006年04月22日 00:02
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