途中、鹿児島時代は、それこそCADでないとという
直線のほとんどない図面を手描きで描いていたが、
その前の前の大阪時代がPCだったので
もう15年にはなる。
最近はいろんなメーカーのHPがとても充実していて、
TOTOなどの大手設備メーカーはCAD図の
ダウンロードサービスもある。
図面を描きながら、しょっちゅうインターネットの画面で
いろいろ確認する。サイズはもちろん、防火性能やら
色やら値段やらあらゆることを。
それでもHPだけでは不安で、メールでカタログを注文する。
画面上でなしに、動かない、揮発性でない、
刻印された文字や写真でないと、
結局は「ちゃんとした情報」として認識できない。
という世代です、われわれは。
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