そのころはまだ半分くらいだったんかなあ描けていたのは・・
10×9=90枚の天井画がついに完成しました!ということで、
番匠中山当代と鳴門は吉祥寺へ。
娘さんが日本画家。一人の作家が90枚の天井絵を全部描いて
しまうというのはここで初めて聞きました。8年がかりですよ!!
描き上げた日は、涙が止まらなかったそうです。
この天井を、やりかえます。
美しい天井画を、より美しく見せるためには?
う〜ん。どない照らすかも重要ですね。
「材料は大工さんが買ってくれてたんです、亡くなる前に」
とのこと。帰りに材木やさんに確認に。
「立てかけとったら使いもんにならんようになるけん
おさえてあるんよ〜」と、福井木材さん。
「ええねえ〜」と中山棟梁。一番下にあります。24本。
さて。
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材木預けた大将と預かってくださった大将。
涙ですわあ。
完成聞いてから、目頭ずうっと熱いんです。
身内の勝手な感想ですが
「平成の〜」って言うてもいいできばえって
思ってます。(笑)
時間かけたから
番匠さんとLEDなんてアイデア提供してくださった内野さんに出会えてなかったなあって
話してたんです。
ほんまお世話になります。
出会えてなかった、じゃなく
出会えたです。
じわじわ、興奮が続いてるもんですから・・。
頑張ります!!
ひとりでは、描き上げるごとはできませんでした。
ひとりではなかったです いつも。