多様性。ひとつの種でもいろんながおると、環境の変化にも
どれかが適応して生き残りやすくなるっちゅう。
昨日は昼に「建てようネット」の企画会議。@LOZA by伊月王。
(この店がおもても裏も全開で、みな口々に「キモチエエ〜」)
いろんなこと話し合う。風貌も作風もぜんぜん違う数人。それ
ぞれに自分の事務所で仕事してる親分達(笑。いろんな意見が
前向きに出てくるから、回を重ねるごとに色々掘り下がって
いって、数回前にはなかった考えが浮かび上がってきたり。
夜はJIA四国支部の地域会長会議。@霧の森
ここにはまた尊敬する先輩方が四県から集結して、おずおず(?)
「こんなこと考えよんですけど」いうて提案すると、「ええがや
ない?」とか、「こうしようや」とか、「あ、それでいきます!」
いうアドバイスが次々と。
狭い世界のダイバーシティやけど、事務所にこもっていては味わ
えない同じ種のみんなとの連携による心強さ。そのもとになって
いるのはたぶん、それぞれが自分で持っている、設計者以外の人
たちとのネットワークだろな。
あっとなんのハナシ・・・
そうじゃ。ダイバーシティという言葉を最初に意識したのはこの
会社とご縁ができ始めたとき。
ソイッシュっす(笑
この、なんともいえない、新しく懐かしくどんなんかなあ
いう感じ。これが、そのうちにアタリマエになっていくんやな。
新しい研究所は、研究員のデスクありません。大きな空間に
いろんなかたちの「場所」があって、自分のPCもってすきなとこ
で仕事。関係ない部署のひとと隣になって、関係ない話したり
いつもあたらしい人間関係を積極的につくることでアタマ切り
かわったり。と、積極的に多様さをいかすための「ボーダーレス」
な職場。
ふるくからこの会社ではダイバーシティの重要性を説いてきて
います。ほなけん、単純でない、オリジナルなものができるんやな。
と、ソイッシュ飲んで思ったんだったわ(笑
「フクシマトクシマの会ブログ」はこちら・・・
6/14更新
【関連する記事】