の方、森林林業研究所の方、美波町の方、設計者、他工務店の方、
海部観光ファン(!)の方、一般の方、関係者、もちろん大工さん
たちに、取材の方々も・・・
(徳島新聞)
早速掲載ありがとうございます!
(毎日新聞)
こちらはより詳細に、風車配置の中心の樹木での
被災地支援のことも書かれています。
藤川さん、井上さん、ありがとうございました!!
月日がたつにつれて薄れていく震災の衝撃、「備え」意識のキープ、
というよりもっともっと強い意識喚起に少しでも役にたてたら。
さらには、木材備蓄、天然乾燥材の確保、と使用、伐採、植林と、
山と、需要のサイクルがあらためてまわりだし、治山、国土保全
なにより徳島県全体の活性化・・・
仮設住宅試行というちいさな話が、とても大きな話のきっかけに
なりうると思っています。
多くの人に関心をもっていただいて、3月末の完成見学会では
さらに多くの人に見ていただけたら。
まずは神事。見学会にお越しいただいて方にも参列して頂いて、
建築も喜んでいることでしょう!!
会長、社長とともに、棟木を叩きました!
棟木にお清めのお酒をふりかける会長(笑
続いて見学会、今までの経緯や趣旨他、私と会長がリレーで。
初めての「板倉構法」、あらためて、いいなあと。
あんこやクリームの入ったお菓子ではなく、「カステラ」いう感じ。
全体が、どことっても「美味しい」というか(笑
裏山から。
「風車」配置がわかりますね。この真ん中に
欅が植わります。
徳島で被災して建てられる際には、例えば島根の方が欅を一本
買ってくださる。愛媛の人や東京の人、いろんな人が一本ずつ
買って下さって、その周りに四家族が住む。島根の方は野菜とか
送ったり、文通したり・・・よその人が見守ってくれている感じや
気持ちが、被災した人を元気付けられたら。そういうつながりが
「風車」の数だけ仮設村におこって、渦巻く。全国と、そこに
しばし住む人たちがつながる。日本中が大きく渦巻く。
樹木に寄り添って住むことで、地面、空や宇宙、果てしない世界と
自分とのつながりを感じることができる。人も樹木も生命。
人と人、人と自然、人と宇宙、いろんなものと共存しているという
意識が、もしかしたら傷ついた方々の支えになるのではないか。
完成見学会は、もちろん欅が植わってからやります。
感じに来てください。
皆様ありがとうございました!
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