2006年11月01日

機械や

道具が機能に忠実にデザインされていくと
生き物に似てくることってよくあるよなあ。


061101ユンボ.JPG

ユンボにつけた、岩を割るヘッド。

で、機能的に必要な穴とかはやはり生き物に見えるような
配置にしてしまうんだろなあ。

建築でも最後にはそうしてしまう。
で、そうしたほうがうれしいもんです。わいは。

ごッツいモダンなデザインも、「クールな紳士」
だったり「淑女」だったり、人や生き物に見えるものに
魅かれるし、基本的には誰でもそうだと思う。

そういう意識の全く感じられないデザインに
惹かれることはまずないです。わいは。

別に擬人ということを言っているわけではないですが。



posted by uch at 11:15| ☀| Comment(3) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なるほど・・
Posted by toba at 2006年11月01日 13:13
いま乗ってるXJRも、「サラブレッド」「舞い降りる鷹」」などに見えたりします。

擬人的じゃないけど、エンジン止めたあとのキンコンキンキンという音(冷えて収縮するときの)がたまりません。楽器メーカーと親戚だけのことはある(笑)
Posted by at 2006年11月01日 16:01
そういえば車好きはその前面のデザインを「人の顔」として認識すると聞いたことがある。
Posted by uch at 2006年11月02日 12:36
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