「元興寺」の行基瓦とは違いますが、
暖色も入った焼きムラが美しい・・・
ひつこいようですが、
縁側があったら腰掛けるもんなんです。
ほんで「あーーええなあー」言うんですって。
隣に一回り小さな「経蔵」もありました。そっちは
唐招提寺そのものよりも古くて、正倉院よりも前、
最古の「校倉づくり」だそうです。これは「宝蔵」。
鑑真和上、こういうしっとりと落ち着いた場所に
まつられています。「鑑真和上御廟」の庭。
お?聞いてみると、
池の蓮の「冬越」の姿でした。
水から揚げてもらってこうやって冬越して、
また浮かべられるんですね。連綿と千年以上も、
房守の誰かがやり続けているんでしょうか・・・
どうも奈良はそういう風に感傷的になりますな。
・・・さて次回はいよいよ「太極殿再建」なんやけど
写真は「使たらあきませんよー怒られますよー」とのこと。
どう紹介しょうかいな?
【関連する記事】
モザイクかけるとか、味付けのりを貼るとか・・・。