じゃぐわー・・・
や言うたりして・・・
元車業界にいた友人kが
「ええもんも見ときよー」と連れ出してくれて試乗。
「やっぱり乗ってみなわからんけんな
デザインも乗り心地もメーカーで全然ちゃうけん」
なるほど。これの前に試乗したシトロエンのC4は
いかにもフランス車。野々瀬ルノーに通ずる「洒落た」
デザインが随所にあった。
このじゃぐわーは、
「そうそうクルマってむかしからこんなデザインやな」
というオーソドックスに徹しつつ、この、そこはかとない
品のよさ。紳士の乗り物って感じです。
ドイツ車の質実剛健感とやはり違う。
「ええもんしたかったらええもんみとけ」
ええこというなあk。ありがとさんです。
クルマは哲学でもあるな。こういうええのん体験すると。
さていよいよ混沌か・・・・?
でもなんか目からうろこ感がちょっとある今日でした。
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実際目で見て触って乗ってみたら、全然違うだろ!?
建築もそうですが、やはり本物はいつまでもいいもんです。
フェイクはダメですよ!ごくたまにはいいけど。(笑)
片岡義男も好きだったりします。
「オリーブメタリックの車に春雨とともに
張り付いた桜の花びら」みたいな色感覚と情景。
じゃぐわーーー!!(意味なし)
そ〜きましたか・・・
もっと古いの好きですよ。ぼくも。
紳士が乗るってタイプより、マフィヤが乗ってる(ちょっとぶつけたりしてるぐらい)感じのヤツ。
車に酔わず、皮のにおいで酔うとも聞きます、
ジャガーは。。
皮のにおいで酔ったならはやく目を覚ましてください。。(笑)
で新鮮でした。買える買えないに関係なく存在する
(自分の都合とは関係なくそこにある)「もの」なのに、ただ見ていなかったなあと。
あ、これが「革酔い」か・・・?
伝統を継承しながら、きちんと進化しているデザインと性能。メーカーと職人のプライドが感じられる車です。
昔は故障も多かったようですが、それでもある自動車評論家は「ジャガーは芸術品である。しかも走るではないか!」と言ったとか。
もちろん、今は改善されているようですが。
いっそのこと、昔の12気筒はどうです(笑)
あと、「メルツェデェス」ってのもありましたね(笑)