これはいつだったんかなあ。
徳島もんて、かなり早い時期だったような。
それは外観だけやったかな。中身は、あ、
シルバースカイハウスのときに一緒に見せて
いただいたんかなたしか。
なんというか、もう
「卒業してしまってるじゃないですか」とか
この上何するんですか建築で?みたいな。
完成度というか、完成度は違うな、こんなに
建築に「注いで」しまって、もうすることない
ンとちゃうんですか、とか、この建築のもつ
気配、情感、ひっかかり、しっとり、でいて
乾いていて、土の匂いがする。
素材の力を引き出して、平行でない壁が過去と
未来を同時に感じさせて、この家のあそこの
あの感じとか、この間合い、とか、参考にした
のがいくつかあるな考えてみたら。うっとこの。
秘密ですが。
訪れたことのある同業者の多くが
「トミヤンといえば」と、挙げるであろう建築。
藍染作家である奥さんとの交流は晩年まで
つづいていました。
晩年て。あまりにも若すぎて、似合わない
言葉やな。
見せていただいた日のブログを発見しました。
こちらから。
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