2014年01月24日

その6

住吉の家

トミヤンの巾をまた感じた家です。真っ白で
無機質な床材と、杉の床。

水まわりの黒い床。鮮やかな色の個室の戸。

トミヤンの設計にはふたつの棟の「間」とか、
空間の「接続」がテーマになったものが多くて、
それが明確にあらわされているものにトミヤン
らしさを感じたな。

ここではその白い無機質床の通り抜け空間が、
大きな間合いになっている。と思う。
大きく、「町」と「家」との。


posted by uch at 00:00| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も富田氏のHPの作品の写真を見ながら、目を引いた逸品です。オレンジと緑の子ども部屋の扉。そして、最初の写真で玄関を探してしまいましたが、このアイデアも素晴らしいものです。ダイニングの窓を開け放しておくと、こんにちはー、の一声だけで、さっと踏み込んでいけそうなオープンマインドな創り。。。しかし、どの作品も夕刻の写真、素敵ですね。
Posted by 三島佳織 at 2014年01月25日 15:10
写真は、幸田さんですねー多分全て。
トミヤンの建築わかってらっしゃる感じが
随所に・・・
Posted by uch at 2014年01月27日 09:30
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