それまでのトミヤンの家のネーミングは単純に
地名というのが多かったけど、ここらへんから
タイトルがそのままその家の最大のコンセプト
ということが多くなる。
この家がその契機になったちゃうかな。
HPの一番上の写真の豊かさといったら・・・。
トミヤンはお施主さんとの打合せで、家そのもの
の話に入る前にひたすら雑談したらしい。
どんな家族で、どんな家になるべきなのかをさぐる
長い旅。かな。
場合によっては、図面を描き始める前に何度も
何度も会ってひたすら話す。
この家の場合はまずロケーションなんだろけど、
娘さんたちも写っている最初の写真をみると、
トミヤン、この子達の、この子達の親の、その
また親のような視線でこの風景を描いたんだろ
なあ頭の中で。
建築家というより絵本作家みたいに思えてくる。
こちらから。
あ、見せて頂いたときの自分のブログ発見。
うう。
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窓が一つの絵画ですね、、素晴らしい!
景色が見える「コート」が本当に気持ちよく、自然とみんなが集まってきてた事を思い出しました。
引力のある場所・・・
もっともっと体験したかったですねー