2014年11月08日

徳島県の

外での仕事。

高知での仕事は元々縁もあるし近いしそうは感じ
てこなかったけど。

はるか遠く埼玉で、相談を受けて話をしてみると
家の「絶対値」というか、どこに行っても変わらない
要素というか、そういったものでしか語れないなと
思った。

わかったふりもできないし、もちろん普段から
そんなことしてないつもりやけど、お施主さんが
不安に思われている事柄に対して真摯に答えること
にものすごい緊張感があった。

わからないことはわからないし確かでないことは
確かでないと言うしかないし。その中でこう思う
ということをお話しする。なんでか知らんスリル
があるなあ。

そんなことを打合せの後に思っていて、ほな地元
での仕事はどうなん?と思ってみると、地元の仕事
はやりやすいと思っているほの理由はなんなんかと
考えるな。わかっているからやりやすいと思いよる
その範囲は?

遠くで考えるといろいろそぎ落とされるような。






posted by uch at 00:00| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
環境・地域性・風習等の違いが分からない場所での仕事は確かに緊張感があるな。そのあたりが地元仕事の安心感だろうか?建築の本質ということを知っていなければいけないけど分かったつもりでもアカン、ということ?
Posted by moonat. at 2014年11月12日 11:08
ありますよね。

普段考えないことに思い至るんやなあと、
めったにない経験を味わっています。


Posted by uch at 2014年11月12日 21:53
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