高知での仕事は元々縁もあるし近いしそうは感じ
てこなかったけど。
はるか遠く埼玉で、相談を受けて話をしてみると
家の「絶対値」というか、どこに行っても変わらない
要素というか、そういったものでしか語れないなと
思った。
わかったふりもできないし、もちろん普段から
そんなことしてないつもりやけど、お施主さんが
不安に思われている事柄に対して真摯に答えること
にものすごい緊張感があった。
わからないことはわからないし確かでないことは
確かでないと言うしかないし。その中でこう思う
ということをお話しする。なんでか知らんスリル
があるなあ。
そんなことを打合せの後に思っていて、ほな地元
での仕事はどうなん?と思ってみると、地元の仕事
はやりやすいと思っているほの理由はなんなんかと
考えるな。わかっているからやりやすいと思いよる
その範囲は?
遠くで考えるといろいろそぎ落とされるような。
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普段考えないことに思い至るんやなあと、
めったにない経験を味わっています。