2015年03月12日

一昨年

色々一緒に考えた佐那河内の民家改修。

の、大阪工大チームの一人が、地域研究委員
となって引き続き佐那河内に入り込んで調査
や聞取りをした成果を建築にしてくれました。

「建築にする」ということにやはり一番興奮
するんよな「建築設計」者としてはやはり。

ほんでまたびっくりするくらい彼の世界は
ひろがっていました。

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IMG_4142.JPG

田の字プランの十字をずらして生まれる「通り庭」、
深い軒下をさらに深くして、木陰とつないでいく。

住宅ではきびしいかもやけど、出会いや交流を生む
様式としてはとてもいいし、「メガ民家」みたいな
イメージも背後に建ち上がってきたりして、なんか
みていて楽しくなるモデルだったなあ。

やりとげるってええな。
団長、おつかれさん!!


posted by uch at 09:06| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
建物の模型って想像を掻き立てるナァ〜。
Posted by コガ at 2015年03月12日 09:44
だろ、つくりこんであるほどにかきたてるんよな。
ロマンやな。
Posted by uch at 2015年03月12日 09:53
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