いつもの我々のライブとはもう
客層がちゃう。
大半が慈人世代前後の20代。
デビューシングルのタイトルは
「イマジンを知らない」
イマジン知ってる人?
何のことかわかる人?
と呼びかけつつ、当時のラブ&
ピースを疑い(疑ってないか)、
今の時代の先にあるのかどうか
幸せみたいなものをどうやって
イメージするのか。できるのか。
今あらためて「imagine」という
歌詞につづいてどんな世界を歌う
んだろ。
「なんでうまいことやっていかれ
へんの?」
慈人の歌は「問いかけ」なんやな
一緒に歌わせながら考えさせる。
ギター一本、歌としゃべりだけで
アツクルシイ慈人の世界に引き込
まれて、ほんまよかった。
ほんで、みなが何か持ち帰る。
体験するだけでなくてなにか持ち
かえって引き続き味わう。
これ、わいにとっても、いうたら
ものつくったりしよる人々人共通
の、成し遂げたいことやな。
と、そのものだけでは終わらない
ものをつくらなな、と共感して、
まだ余韻のあるライブでした。
並べてみた。
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