2005年06月12日

撞かずの鐘?

なんかものすごい感じる言葉。
どこかのお寺で400年ぶりに撞かれた鐘。

その音は、撞かれて初めて聞こえるけど、
撞かれずにいた400年のあいだも、鐘としては
その内部というかそのものがその音色を宿していたわけで。

・・・。

いやー覚醒しました。
夕べ、設計者のあつまりで、新居先生の話を聞いて。

インドでの大震災後の町の復興に関わった話。
刑務所計画の話。
建築の、環境に対する性能表示の話。
第十の堰の話。

徳島に居てこんな活動をされている建築家、
なんかみんなで誇らしい気分で聞き入りました。
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posted by uch at 09:31| ☁ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする