久々の家での晩飯の今夜、いただく。
三好といえば番匠中山さんからですもちろん。
いやほんまに「いただく」という言葉が似合うよな。
清流をいただく、川のかほりをいただく、こいつと
いただく・・・え?日本酒が無い。
あたたたたたたたたたたたたたたたっ!
・・・気を取り直して鮎に取り組む。

全容を把握する。かなり太め。好みです(笑

骨と身を分離すべくみしっみしっと箸で押える。

裏返して反対側も忘れずにね。

ほんで尻尾のとこで背骨を切?

らずに頭のとこで切る。
尻尾で切って頭のほうへ引き抜くほうが簡単。
しかしワタが骨にくっついて身から取れ気味に!

なので尻尾のほうへ・・・

抵抗あるけど・・

切れないように・・・

抜けた!ほれ、骨にワタが付いてない。つまり中で
身に「からんだ」わけで・・・

やっぱりな。これですわ。鮎です。鮎。
うーん。んまい。んまいんやけど焼酎ではもひとつやな。
あー三好の「芳水」あったなら・・・
おんなし吉野川の水で育まれた鮎と酒。
さらに後にさっぱりーと「倭」のそうめんなどあったらもう、
言うことないなあ。
・・・えーと、やっぱり・・・
買ってこよ。せめて芳水(笑!
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鮎は完食?それとも?
なんか気になる。
で、外にいた家人が買ってきてくれたんですが
あいにく芳水ではなく月桂冠。でもええとして、
で、冷めてた鮎に味噌塗って焼いて食べたら
これがまたもー、ふがふがいうほどんまかった!
そうかあ,先に箸で押さえるんだったんかあ・・・。
今度こそ,うまいことやるぞおっ。
この技、今度挑戦してみます。
しかし、鮎と冷酒・・・。
もう何も言えません。
酒が来るまで、冷えてまで
待っているっちゅうのは…。
でも 分かりますねえ。