ほんで、「お酒は全部もってかえりやー」と、
義兄のありがたい言葉・・・(笑
両側、高知の人のはやはり土佐鶴ですね。文句ないです。
んまいです。
で、徳島から持っていった奉献酒は・・・
芳水?入鶴?うーむ。悩む。いや悩まない。
ここは剣菱です。よく見ると熨斗の下に見えてます。
亡くなった義父が愛飲していたのが剣菱、
生前飲みながら聞いた話、「これは丹生谷の出じゃ」
え?那賀川水系?ほれ、うちの母親の里のあたりで。
「ほんで、灘に出て行ったけん灘の酒ようにみな思とう
けどな、もとはちゃうんじゃー。」
この、剣と菱のデザインがすばらしい。
地鎮祭とか上棟とか、神事にぴったりです。と思う。
徳島の出(?)やし。
(どっかに書いてある、というわけではないんですが・・
後に複数の人からも聞いた・・・)
ですから、内野設計関係でお喜びかなにかあるときは、
かならず剣菱が奉献されますのでヨロシク(?)
番匠中山のお奥さんのお父さん(書家)にお手本書いてもらって、
今練習中。「奉献」とか「内野設計」とか。
なかなかあきまへんなー。がんばります。
【関連する記事】
剣菱、今度寒くなってきた時には呑んでみます(ああ、梅錦も呑んでみたいけど…)☆
「徳島の“出”」というのは、本当に
徳島の造り酒屋が醸造元だったことがあるということなのでしょうか?
すごく気になります。
徳島の杜氏が…という事はないとして、
桶買いのことを言っているかもしれないですよね?
余談ですが、インターネットで調べていたら、面白い川柳を見つけました。
剣菱をひっかけて寝る橋の上
剣菱というお酒の男前なイメージとはちょっと違いますが
こういう酔っぱらいは好きです。