阿南高専の授業評価アンケート集計が今年もやってきた。
学生が、16の設問に対して四段階評価をして下さる(笑
各ポイントとも3点満点の2.5以上で、
平均すると2.75。ほぼ真円。
たしか去年よりかなりの点数アップ!

いやーうれしい。
コメントも、
「授業の内容が作業ばかりで楽しかった。課題、
授業全てが楽しかった。」
「作品のいいところや悪いところをきちんんと指摘してくれる」
「楽しく授業に集中できた。」
おおおー
但し、一名は「ほとんど自習と変わらない」・・・
そうともいえます。ま、でも基本路線は間違ってなさそう。
「平成20年度授業における改善目標と対応」
を書いて送れとあるってことは、来年も行っていいわけっすね?
去年はなかったなあこの項目。
前期だけなんで、今の時期は授業行ってないからついうれしくなる
けど、やっている最中はまた、「もう来年はできーん!」いうて
叫ぶことになるな。ま、ええか。
【関連する記事】
楽しく仕事されて、遊んでという
パワーに、圧倒されています。
生徒、生き方も見習ってほしいなあと
思います。
評価項目を教えて。
私は昨年、
「わかりやすい」「楽しい」「ためになる」
が
「板書が見にくい」「この進度で大丈夫か」
との評価でした(笑)
受け止め方だと思われます。
しかし大変な仕事ですよね先生って。
毎年何十人(何百人か)もの新しい学生に
出会って別れるわけでしょ。プロは。
現場にいなかった4年間を除いても、出会って別れた生徒の数は1万人弱になっていました。ということは、こっちが顔を覚えていなくても、覚えられている可能性のある人間が1万人、それに保護者を加えると・・・。しかも、最低1年は毎日顔を合わせていたことになります。県内人口を考えると、今更ながら恐ろしい職業だと実感しました。