2004年10月10日

朝、11号バイパスで、

単車軍団に遭遇した。
いわゆる「ゼッツー(Z2)乗り」達。
Z1も混じっている。

カワサキ党には一匹狼的なかっこよさがある。

かつて山村(だったっけ?)レイコさんが
黒髪をなびかせて黒タンクのZ1に乗っていたという
カッコよさ。

「あいつとララバイ」って漫画もあったなあ。

一人で革ジャンで皮パンツで、黒のつや消しの
ジェットヘルで、「マッドマックス」よろしく
片足ステップに乗せずに走るさまが
かっこいいのはごっつい共感できる・・・・
一人でなら。

我々世代は仮面ライダー世代でもあり、
峠だサーキットだといいながら、ライダーへの
憧れが単車欲(?)のおおもとになっているところがあると思う。

全身真っ黒のゼッツー乗り、
街中で一人周囲に「見て!見て!」光線を振りまきながら
走っているのを見かけると、「かっこええなあやっぱり」
と、うなづくんやけど、

集団になると「ショッカー」になってしまっていることに
彼らは気づいているだろうか。






posted by uch at 22:17| ☁ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする