道の両側から出ている民家の軒の下を、
意匠を凝らした手摺のついた窓先を、
申し訳ない様な気持ちになりながら奥へ奥へ車で入っていく。
阿南のビッグモデルさんのラジコンヘリ。
地形からかこの日だけなのか、上空の風向きが
不規則に変化してなかなか難航の様子。
合間に佐田神社他見て廻る。
本殿の西面、左甚五郎作と伝えられる彫り物。
(隅縁葛を頭で支えている、「猿」かな?)
東側にあったもう片方は盗難にあって、当代神職が
レプリカを作って取り付けてある。
他にも見たことない意匠の木鼻がいろいろ
阿南高専の湯城先生の校外研究の一環でした。
これは元生徒のうちのスタッフを連れて行かねばと・・・
椿泊を見下ろしつつ師弟写真。
椿自然園からも再度ヘリを飛ばして撮るはずが
霞がかかっていて断念。
この方角から見ると、そらこうよね。
橘〜阿南〜はるかかなたに徳島・・・
この景色、イメージすらしたことなかったですが。
ええ眺めです。
先生の勧めで、帰りは半島の北側を走る。
と・・・
えらいかっこええ倉庫(?)が。
故宮脇檀のモゥビィディックを思い出させる
イキモノ感かもし出してます。
先端のコンクリートブロックを曲面に積んでいるところに、
犯人(笑)の確信が見えています。
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しかし、あの細い道と魔のクランクを走りながら
窓先をチェックするとはさすが。